【🐰限定LIVE BMCメイキング】
今日は🐰限定LIVEのアウトプットを実施
今回はブログというよりもノートとして纏めた形になっておりますが、
是非見て行ってください。
タイトル『BMCメイキング』
これからの社会で、我々のような個人及び中小企業は『innovative(革新』を起こさないと武器にならない。(それ以外は全く無意味)
→理由は大企業はリスクや縛りがあり、チャレンジが難しいが、中小企業はリスクがないから何回でもチャレンジで来る
それが故で、世の中のほとんどのイノベーションは中小企業から生まれている
(例:Appleはガレージから、Googleはレゴブロックのサーバーから)
では、我々はイノベーションをどんどん考えなければならない中で、毎回時間をかけて事業計画書を作り考える事が最適でしょうか?
答えはNO。
ではどうすればいいのか?・・・ここでBMCを活用する。
BMCはフレームワークは以下9つのフレームを埋めていく。
多くの人がビジネスを考えるときに、企業側から考え始め、何をするかを考えてしまうが、それは間違いで、顧客側から考えるべき
ではここからは例を元に、実際にフレームワークを実施
まず、①の顧客セグメントについて
例:居酒屋を始める場合
多くの人が勘違いしているのが、セグメントとターゲット
よく、うちの店はターゲットを20代に絞るとかいう人がいるが、それは全くの間違い
理由は店としては、売上が立てば何歳の人が来てくれてもOKなわけだから、その絞り方は間違い
ではどうするのか?
アルコール市場である、日本酒、ビール、ワインの中から、日本酒に絞る。
これが『セグメント』を絞るということ
ターゲティングを絞る事は無意味で、まずはセグメントを絞る事が重要!!
2、市場の中にあるニーズをセグメント
では、居酒屋を始める際に、アルコール市場のニーズをセグメントする事が必要
(利便性、快楽性、価格)
ニーズを確認しないと一方的な自分からの思い込みとなり、
お客様のニーズとマッチしない
ここに飲食店をだしたら儲かる、、これの話し方や考え方はNG
例:このエリアはサラリーマンがたくさんいるが、飲食店の数が少ない(=不、ニーズ)から、飲食店を出したら儲かると思う、といった話し方
だから、○○があってそれに対して不を持っている人がいるから、これを改善さたらビジネスになるねといった話し方が正しい
なぜか?それは、ニーズが生まれる=何かに不を持つという事
このように不を探すことがビジネスの種になる
探し方は以下
我々の生活はライフ、ワークの2つに大きく分類される。
その中で自分が不に感じる事を書きあげ、それを他の人に聞き、
共感者数とその特徴を記載
→そうする事で不の中のジョブを明確にする
ここではワークの中に満員電車という不があるという程で
満員電車の不を例にビジネスを考えてみる
満員電車を不だと感じ、アンケートを取った結果、共感者が多くいた
では満員電車を解消するバス通勤が改善策となるか?
そこでちょっと立ち止まる必要がある
本当にバス通勤にすれば満員電車に不を感じている人は利用するでしょうか?
(電車で30分をバスで1時間半でも利用する?)
答えは利用しない
では本当の不はなにか?
満員電車の不をさらに細分化させると見えてくるのが
・満員電車がぎゅうぎゅうで新聞が読めない、食事ができない、寝れない、、等々
→本当の不は満員電車を生産時間に変える事
不を見つけたら先程のフレームワークに当てはめて顧客側から考える
①顧客セグメント
・満員電車ではなく、『移動時間を生産生産時間に変える』が入る
②価値提供
・ここでは見つけ出した不に対して、以下フレームワーク(ダブルダイヤモンド)でアイディアを広げて、絞る
これでできるのが、『YUGA×ネスカフェ』の通勤バス
重要なのは、NEEDSは満員電車の解決ではなく、生産時間の解決であることで
NEEDSとSOLUTIONがマッチしていること
なので、②には、移動の生産性、朝食管理や睡眠になるのでプロモーションも変わってくる
③どうやって提供するのか
・ネスカフェの既存顧客へ声をかける
④どうやってリピートするの?
・ヘルスコンディション管理、契約者割引
⑤収益
・朝コーヒーを飲むことで長期的な利益が取れる
・法人契約やサブすくでの収益
・それで見込みがいくらなのか
⑥提供方法
・MKタクシーと提供するので、渋滞情報がわかる
・顧客リストもある、YUGAのブランドもある
⑦提供方法
・バスはかう、MKに任せる
・朝食は提携
⑨いくらもうかるの?
これで投資家や顧客にしっかりとしたビジネスもでるを説明できる
まとめ
・とにかくBMCを作る
・その為に不を見つける
・不を細分化、そして本物の不を見つける
・そしたらBMCをスタート